私達は、"笑顔を変え、常識を変え、福祉を変えていく"を経営理念として、皆様方の「うち」になるような居場所を提供したいという想いで、社名を「うちくる」と名付けました!
弊社では経営理念のもと、以下のような経営方針を策定、定義しております。
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"従業員の生活満足が、お客さま満足の第一歩"
どんなサービスも提供するのは介護職員です。
職員自身の生活もままならない状況では、どれだけ素晴らしい経営理念があろうとも画餅です。介護職員は全員が有資格者であり、資格を取得する為に学び、日々努力し、介護に対し志のある方々です。高い志こそが介護職に最も大切な技術であり、お客さまに伝わる想いなのではないでしょうか。
また弊社では、介護技術はもとより、高い志を評価、発揮できる待遇を用意すべきであると考え、職員の方への待遇「地域で一番」を目指しております。 -
"経験を疑い、無理・無茶・無駄を徹底改善"
おもてなしという言葉は、とかく至れり尽くせりのサービスを連想させ、日々の生活においては堅苦しいものではないでしょうか。
そこで弊社ではサービス基準をホスピタリティと表現し、先回りのサービス提供より、望まれた要求に対するほんの少しの気配りを推奨しております。
例えば、些細な事ではありますが、お顔を合わせるたびに「ごきげんいかがですか」といった風なお声がけによりお客さまとの親近感を育み、ご要望を気軽に発信して頂けるよう取り組んでおります。また、頂いたご要望については、職員、品質管理部門一丸となって解決しております。 -
"ボランティアからサービス業への意識転換"
社会福祉はボランティアではありません!
お客さまから対価を頂く以上、私たちは介護のプロフェッショナルでなくてはなりません。
お客さま、ご家族さまに最も安心感を与えるのは、職員一人ひとりの身だしなみや責任のある行動、そして整理整頓された「うち」であると考えております。
プロとはどういう事かを常に考え、お客さまニーズに合ったサービスを提供できるように、施設定例会議「満足向上委員会」にて検討し、職員の意識改革を図る努力をしております。
まだまだ未熟な会社ではありますが、社員・職員一同、精進してまいります。
株式会社うちくる事業部
代表取締役 中野 俊一
うちくるの想い
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介護技術の向上より、
会話技術の向上利用者の方が望む一番は「会話」や「コミュニケーション」です。てきぱきと効率のよい介助より、にこにことリズミカルな日常会話の質が大事だと考えております。
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満腹食より満足食
徹底された栄養管理より、少量でも満足できる食事管理をしております。
老化に伴い、味覚もまた鈍ってきます。そのような方に栄養管理を徹底すると、得られるものは満腹であり、満足ではありません。
弊社では、主菜の味付けを通常よりも濃い味付けに調理し、副菜、食事量で塩分量を調整しております。 -
介護施設は病院ではない
部屋から積極的に出たくなる様な造り、共用部で気軽に井戸端会議を始めたり、隣人の様子を見舞いに行く様なちょっとした長屋生活の演出をしております。
建物の豪華さや、便利さにコストを掛ければきりがありません。
弊社では、コストを極力抑えることで低価格を実現させ、より多くの方に気軽にご利用していただいております。
うちくるの「食事」
入居者様の最大の楽しみといっても過言ではない食事だから「食事が食べたくて入居した」と言っていただけるまでこだわりたい。特別食としましては、料理人による出張料理、おでんで乾杯等のイベントを定期的に開催し、非日常を演出しております。毎日の食事は、 株式会社うちくるLABOにて食事のバリエーション、盛り付け、食べやすさを追求しております。また、衛生管理の徹底をより一層強化するため、富山市内にHACCP(ハサップ)対応の調理センターを2019年初夏に開業予定です。
※HACCP(ハサップ)とは米国で開発された食品の衛生管理の手法で、日本でも推進されているものです。
うちくるの「生きがい創出」
2018年から落語、ひまわり一座の公演、移動販売車(買い物)、貸し切りバスを利用した外出(花見・紅葉・外食等)をサービスの一環として取り入れております。また、体操等のレクリエーションや生け花・ネイル等も以前から行っており、今後も「身体機能の維持や向上」「脳の活性化(認知症予防)」「コミュニケーションの活発化」「生きがい創出」等に尽力してまいります。
※施設によって内容は異なります。
うちくるの「医療・看護」
提携医院や訪問看護事業所との連携で入居者様の健康管理を行っております。
「慣れ親しんだ場所で最期を迎えたい」
「延命治療はしたくない」
「仲の良いスタッフや入居者と離れたくない」
体調が悪化した際など、こういったご意見をいただくことが多々あります。
本人・家族の意向に沿った幅広い支援ができるよう、幅広い入居希望者の方を受け入れられるよう、訪問看護事業所の開設を予定しております。